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食べるよろこび、
飲み込める幸せ。

「飲み込む」という動きについて意識したことはありますか?

食べ物を口に含んでよく噛み、そして「ゴクンと飲み込む」。この動作は嚥下(えんげ)と呼ばれています。
若いうち、健康なうち、その動作について意識することはほとんどありません。
しかし高齢や病気による後遺症・身体障害などの理由から食物を上手に飲み込めなくなったとき、人はさまざまな身体的・心理的な問題に直面するのです。

30年以上現場でそのような場面に出会い、治療対応を続けているのが、リハビリテーション科の医師であるわたくし本多知行です。

専門家として、嚥下にまつわる苦悩を少しでも多く解決・予防したい。

そんな想いから、私はこのサイトを立ち上げました。まずはお気軽にお問い合わせください。
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このような心配事を
お持ちではありませんか?

70歳になってからよくむせるのですが、これって異常ですか?

介護中の母(父)がむせて苦しくしていることがあります。どうしたら楽にしてあげられますか?

どんな症状が出たら、飲み込みが悪いと考えるのでしょうか?

高齢者だけでなく、若者や子供の嚥下障害もあるのでしょうか?

嚥下障害ではないのですが、障害(脳梗塞後遺症)についての相談も可能ですか?

胃ろうの家族がいます。何かしてあげられることはあるでしょうか。

HPを見ていて、摂食嚥下障害よりスピリチュアルに興味をもってしまいました。奥様のお話を聞いてみたいです。

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サンプル 太郎
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冒頭での困っている方々に対して

  • 嚥下のレジェンド医師として、病気と摂食嚥下障害との関係を見極めます
  • 現状をお聞きし、今後どうしたら良いのか、方針を立てることができます
  • 看護師やSTなど、職種ごとの摂食嚥下リハビリ対応についてご指導します
  • 摂食嚥下障害の治療先(医療機関や先生など)情報をお教えします
  • 摂食嚥下障害を持つご本人やご家族・関連スタッフの悩みを解消します
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。
少しでも不安や心配事があれば、まずはお気軽にご相談ください。
全国どこにお住まいの方も、リモート面談で対応いたします。
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「嚥下で治ったという人に
初めて会いました」と言われています

ご家族の声〜77歳男性・摂食嚥下障害の治療
脳出血の病気で口から食べられません、胃瘻です」と言われ、胃瘻を作り納得のいかない状態で発症から半年が過ぎていました。インターネットで嚥下障害のわかる耳鼻科医を探し当て、そこから本多先生を紹介され、すがる思いで外来受診したのをいまさらのように思い出します。
その時、口から食べられる可能性はあるとの言葉に驚きでした。

入院して2ヶ月、検査やリハビリを受けて1日1回柔らかい食事を食べられるようになった喜びは何ともいえませんでした。
その後外来で指示を受けながら教えられたことを守ってやってきたら、5ヶ月後には1日3食となり、入院してから約1年後、病気から1年半後に胃瘻を抜去できました。

車椅子とベッドの上での生活ですが、食べること、皆と一緒に食の時間を持てること、美味しいものを考えること、見ることそれらが皆可能になってこんなうれしいことはありません。
毎日の食事の折に、こうして夫と一緒に食事ができますことを本当にあり難く感謝しております。薬局の方にも介護の方にもケアマネジャーの方にも「嚥下で治ったという人に初めて会いました」と言われています。
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- お知らせ -

Kindleで好評販売中の「ゴックン先生の生涯」が紙の本になりました!

2024.5.4 sat.
ゴックン先生の書籍をペーパーバックでお買い求めいただけます

すでに電子書籍をご存知でも、「やはり紙本でないと。電子書籍は読みなれない」や「ダウンロードがうまくいかなかった」という方など様々いらっしゃるのではないでしょうか。
ぜひ実物を手に取り、自分のペースでお読みいただけると大変嬉しく思います。

「ゴックン先生の生涯」ペーパーバック 定価1500円
詳細はAmazonサイトをご確認ください。  

 ゴックンの日ポスター完成!&オンライン講演開催

2024.5.3 Fri.
ゴックン先生が「ゴックンの日」のポスターを完成させました!
5月9日を摂食嚥下障害克服のための啓蒙活動を行う日と位置づけ、活動を広めていくにあたって、本多先生によるオンライン講演を開催します。
是非多くの方にゴックンの日を通じて、摂食嚥下障害克服のための活動に賛同いただければと思います。

開催 5/9(木)10:00-11:00 参加無料


下のボタンより、どなたでもチケットのお申込が可能です。
多くの方のご参加をお待ちしています!
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ゴックン先生と心コンシェルジュ
ふたりで取り組む事業です

自己紹介

ゴックン先生
本多知行
佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)卒業・川崎医科大学大学院卒業。リハビリテーション専門医としてリハビリ全般、特に摂食嚥下障害のリハビリ領域に従事。2021年にフリーの非常勤医師となり、摂食嚥下障害のリハビリ専門家として活動を始める。
講演や指導実績も多く、現在6つの病院にて摂食嚥下障害の患者を診察・診断、関連職種の指導も行っている。
心コンシェルジュ
本多恵美子
福岡大学薬学部薬学科卒業・薬剤師免許取得。調剤薬局勤務後、医師である夫と結婚し専業主婦となる。夫が単身赴任の際、受験期の子ども三人の世話・脳梗塞の実父・末期がんの実母の看病を抱え不安の日々を送った時期があり、その経験を活かして人の心を癒す仕事に邁進する。
現在は『嚥下とこころのケア』にて、心コンシェルジュとして「傾聴と対話」を担当している。
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このサイトを立ち上げたきっかけ
私は70歳になる現役リハビリテーション医師です。リハビリテーション医師は、病気や怪我によって残ってしまった障害(後遺症)を診る専門家です。実は私も障害を持っており、6歳の時に交通事故で右大腿切断(右足太ももからの切断)となってしまいました。右足は義足でこれまで生きてきました。正直言って2本足で走った(かけっこをした)ことの記憶はまったくありません。身体障害者手帳3級を持っています。こうした障害をもったことでリハビリ医になったという経緯もあります。

さて障害には様々なものがありますが、その根本には体が思うように動かない身体障害があり、元気であった時とは異なることでの劣等感や挫折感などを持っておられるのではないでしょうか。私がそうでした。社会からは少し離れた自分がいました。そのような精神的な心の悩みはけっこう重いものであることを実感しています。

私の妻は薬剤師ではありますが、3人の子育て経験、病気の両親を抱えての介護、そして両親を在宅で看取るという経験をして現在にいたります。たくさんの精神的な苦悩を母として、娘として体験してきています。障害を持った私にも長い間付き添ってくれて障害や仕事に対する悩みを聞いてくれました。相談するとこころ穏やかになり、ほっとすることが何度もありました。私のこれまでの人生は妻と相談しながら作り上げてきたものです。また妻はそうした苦悩の体験の上に、さらにたくさんの精神心理的な勉強をしてきました。私が及ばないほど心の問題には精通しております。

私は身体障害をお持ちでさらに「摂食嚥下障害」に悩む患者さんに対して深く関わってきました。誤嚥するので「口から食べることが禁止」され、その結果鼻からのチューブや胃瘻で栄養を与えられたりする患者さんに対して、摂食嚥下障害に対するリハビリを実施することで再び口から食べることができるように治療してきました。「嚥下障害って何?」と言われた1990年頃から深く関わってきたパイオニアの1人です。「摂食嚥下障害のリハビリ」の専門家と自負しています。

私が身体障害、特に嚥下障害のご相談にのり、その中で精神心理的問題を強く感じた時には、そのこころの悩みをすこしでも楽になってもらえるように、こころの問題を妻に担当してもらおうと思っております。私1人では不十分と思われるところを2人で補いあうことで、よりよい状況を作っていくことを目標に、「嚥下とこころのケア 風鈴~妻とふたりで〜」を開設いたしました。

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屋号「風鈴」とロゴマークについて

屋号をなぜ「風鈴」にしたのかには2つの理由があります。 

1つ目は、軽やかで癒される音色にひかれたためです。障害という身体的にも精神心理的にも重く感じる内容が少しでも軽くなり、明日への未来に飛んでいけるようなイメージでつけました。
2つ目は、風鈴の構造に引かれたからです。風鈴は構造上、傘(正式名:鐘)と心棒(正式名:舌あるいは振り管)とその下に垂れ下がって風にゆれる短冊でなりたっています。傘や心棒だけでは風鈴の音色はでません。また短冊まで完全にそろっていても、風が吹かなければ音色はでません。つまり、風鈴の音色には2つの要素が合わさることで初めて軽やかな音色となるのです。

私たちは、障害も同様だと考えています。身体面と精神面の2つの要素をいつも考えて癒していかなければなりません。2つの要素の合体が必要なのです。そこで、私たちはそれぞれの得意分野を担当しあうことでよりよい相談内容を展開できるのではないかと考えました。その結果が「風鈴 〜妻とふたりで〜」という名称になりました。

ロゴマークについて
 
2つの顔をモチーフとしたロゴマーク。
「ふたりで」というキーワードを印象づけつつ、一見共通しない得意分野を違和感なく融合させること、「嚥下・傾聴の2つのサービスでお客様を笑顔にする」という理念をわかりやすく視覚化することを目指しました。
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相談フォーム
ゴックン先生のゴックン相談室
必ずお読みください

相談内容に応じてフォームを分けています。ご自分に合う方をお選びください。
フォームに必要事項を記入し、送信ボタンを押してください。
お問い合わせ回答・面談日時など3日以内に返信メールをお送りします。
面談をご希望の方は、当日ZOOMにてご相談を承ります。
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「ゴックン先生のゴックン相談室」は、相談内容があいまいでもご相談が可能なフォームです。 *メールは原則1回のみの返信となります。ご了承ください。

より詳細な相談をご希望の方は、下の青いボタンから別途専用フォームへご回答ください。
*本多知行のページへ移動します。

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